古いサウンドカード ”ONKYO SE-150pci" を Windows 10 Version 2004 に装着してみました。(その2/ドライバーのインストール)

ONKYO のサイトにアクセスし、SE-150pci のドライバーダウンロードページを開きます。(以下参照)



残念ながら、Windows10 用のドライバーは用意されていません。最新(最終版?)は Windows7 用 の ver.5.60C なので、これをダウンロードしました。

ダウンロードしたフォルダーの中に、”Setup.exe” があるので、これをダブルクリックします。



すると、以下のウイザードが起動します。、



「次へ」をクリック。



ライセンス契約の画面になるので「同意する」にチェックを入れ「次へ」をクリック。



選択可能なコンポーネントは一つしかないので、そのまま「次へ」をクリック。



インストールの確認画面になるので「次へ」をクリック。



数十秒でインストール完了、再起動を求められますので「終了」をクリック。



再起動後、デバイスマネジャーで、「オーディオの入力および出力」と「サウンド、ビデオ、およびゲームコントローラー」を開き、以下の赤枠部が認識されていれば、ドライバーのインストールは成功です!



続いて、インストールされた設定用アプリ"Envy24HF AudioDeck Control Panel” を、以下のスタート画面から開きます。



以下のように、左上のボタン(赤枠)を開き、デジタル出力方法の「PCMのみ」にチェックを入れ、右側の Sampling Rate は96Khz(ハイレゾ対応) にしておきます。



以上で、ドライバーのインストールおよび設定は無事? 完了しました。

次回、再生用アプリ foobar2000 の設定を紹介します。